食べ物で健康に!!!

食べ物を通して健康に貢献したいとの思いから始まったブログです。

栄養管理計画書①

本日は栄養管理計画書について理解を深めたいと思います。大事だと思ったところだけ箇条書きにします。
自己満なまとまりのない内容になります。

・高齢者の栄養ケアにおいて考慮すべき身体変化
→現れている変化や症状が加齢現象によるものなのか、病的なものなのか

・嚥下障害や呼吸苦、耐久性低下、肺炎などにより食事自体が苦痛な患者
→点滴や胃婁の方が楽な場合もある。ケースバイケース

・本人家族の思いに寄り添う、患者の希望に寄り添える工夫
→患者の思いに沿った生き方、制限をかけ、無理をしいていないか
継続的な食支援を行うことが生活支援になる

〇作成について
・長期目標、短期目標を考える

●目標設定
 ・具体的に→行動の変化、いつ、どの程度の変化、何が必要
 ・実現可能であること→希望でなく、具体的で実現可能であること
 ・最優先順位を設定すること→生活するうえで困ることが最優先
 ・必要な期間→目標を達成するのに必要な期間を記入


●栄養管理の内容の記載について
 ・栄養補給→医師の指示のもと、経口か非経口か
 ①栄養補給量
  エネルギー、たんぱく質、水分などの補給量、慢性疾患対応への配慮 ②栄養補給と内容
  食事、栄養補助食品の活用、経腸栄養剤の内容・量・投与方法・頻度など

 ・食事の個別化
  →慢性疾患への配慮、場所と環境、食事摂取観察、嗜好の配慮、禁忌、食形態、食事の質、回数、時間など

 ・栄養食事相談
低栄養・過栄養改善のために知識・行動を変化させ適切な生活習慣へと変容させるために相談計画を作成します。担当者、日時、場所なども記載
 →患者家族に対するアプローチも含む

 ・多職種による栄養ケア
 →口腔ケア、口腔機能の向上、摂食嚥下リハ、服薬指導、自助具、買い物支援など担当者、日時、場所なども記載

 


・担当者、頻度、期間の記載留意事項