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食べ物を通して健康に貢献したいとの思いから始まったブログです。

習慣にしたい減塩のコツ① ~食材・調味料で減塩~

☆ジブンノハナシ☆

毎日、スキルアップのための勉強をし、それをブログにあげていこうと思い、始めたのですが友人の誕生日に渡すアルバム作成や、職場でうまくいかず、毎日憂鬱な気分で過ごしていたこともあり、ブログを更新する余裕がありませんでした。
しかし、日々の栄養指導で患者さんが気を付けると言ってくださったり、積極的に聞いてくださる方がいるのがすごく嬉しく、``もっと役に立ちたい!まだまだもっともっと勉強しないと‘‘
と思う毎日を過ごしており、また今日から始めます!スマホをだらだらいじっている時間ほど無駄な時間はないですよね。

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以前、高血圧と減塩についての記事を書きましたがより細かいことは自分も知らないままだったので今回はより細かい減塩のコツをお話ししたいと思います。
今回は食材・調味料での減塩のコツについてです。

①新鮮な食材を使う

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野菜

新鮮な野菜や魚、肉などには素材そのもののうまみや甘みがあり、素材の味を楽しんでいただくことで、薄味でもおいしく感じることができます。
材料はあまり買いだめせずに、生鮮食品はなるべくこまめに買い足すか、使い切れる量を買うようにしましょう。


②野菜・果物を食べる

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果物

野菜・果物に多く含まれるカリウムは体内の余分なナトリウムを排泄し、血圧を下げる効果があります。
健康日本21(第二次)ではカリウムの摂取目標は1日3,500kg以上としています。
1日に野菜350g、果物100gの摂取をめざしましょう。野菜の目安量としては、1食につき生野菜なら両手1杯以上、温野菜なら片手に1杯以上です。果物は1日に片手1杯程度はとるようにしましょう。

③味噌汁はできるだけ具だくさんにする

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味噌汁


味噌汁はできるだけ具を多く入れましょう。そうすることで同じ一杯でも汁の量が減るため、減塩につながります。
また、②でお話しした野菜をたくさん食べることにもつながります。

④減塩の調味料を使用する
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最近、減塩醤油、減塩味噌、減塩だしなど減塩調味料がたくさん売られています。
これらの減塩商品を使用するだけでも積み重ねれば、減塩につながります。

⑤調味料に一工夫する

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かけ醤油として使用する醤油に一工夫するのもおすすめです。
酢と醤油を1:1で合わせた「酢醤油」、だし汁とこいくち醤油を合わせた「だし醤油」などがあります。
醤油との比率を1:1にすることで食塩量は半分となります。
手作りの調味料は冷蔵庫で保管するようにしましょう。
他にもソースマヨや味噌マヨネーズもあります。




以上の⑤つを普段から実践していただきたいと思います。
他にも調味料をだいたい何日程度で消費するのかを把握することで、短期間で使い切っている場合は食塩摂取につながる料理が多いことが分かります。
また、市販の顆粒だしやスープの素などは食塩量が多いので、手間がかかりますが昆布やかつお節でだしをとることでも減塩につながります。